イベント情報

イベントレポート

5月ら・し・さサロン 日本版CCRCと終の棲家 ~事例と今後の展望~

報告

開催日時:2022年 5月26日(木) 14:00~15:30

会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室AとB
(飯田橋セントラルプラザ 10F)

近年、終の棲家に求めるものは「安心・安全」から「生き生きと暮らせるか」に変りつつあります。

よく選んで施設入所したはずなのに、実際暮らしてみて失敗したと住み替えるケースも少なくありません。

日本の社会保障のピンチ・人生高齢期の彩りピンチの両方を救う施策『日本版CCRC(生涯活躍のまち)』について、全国の事例や講師が関わるプロジェクトをご紹介しながら、現状と今後の展望をお話しいただきました。

講師紹介

秋丸アルハ氏 (ら・し・さ会員)

東京農工大・農学部卒。自然と人間の共生学専攻。

大学入学時に音楽ユニットRose in many Colors始動。TV・ラジオ・映画・舞台への楽曲提供や出演などを重ね、現在に至る。加えて音響機材メーカーのデザイン業務をする一方、リーマンショックや東日本大震災で音楽業界も人々の暮らしも揺さぶられる状況を直視する中で「社会の歪みは、社会の弱者に大きく影響する」ことを痛感し、自分らしく人生を生ききるために必要な知識やノウハウを取得し、それを広めるべく、CFP®・1級ファイナンシャルプランニング技能士、終活アドバイザー、介護予防指導士、愛玩動物飼養管理士を取得。株式会社アルファライフケア代表取締役。

現在、各地の日本版CCRC(生涯活躍のまち)プロジェクトにプロデューサーやコンサルタントとして参加しながら、獲得した知識とノウハウを融合し、新たなライフデザインロールモデルや、動物(ペット)と人間がお互い老後も不安なく共に暮らせるライフシステムの開発・提案に取り組んでいる。

ページトップに戻る ▲