岩手県で初の終活セミナーを、7月13日（土）に盛岡市で開催しました。終活アドバイザー会員が北東北で一番多い県であり、セミナー開催を待ち望む熱心な会員の後押しで実現しました。

午前中の開催にもかかわらず、県内からたくさんの方においでいただき、27名もの参加をいただきました。（終アド会員10名、一般16名、高伊）

第1部は、地元のファイナンシャル・プランナー（FP）の昆浩司さんから、「人生100年時代に役立つエンディングノート」と題して、岩手県の人口構成などの資料を使ってお話していただきました。

第2部は、高伊が「ら・し・さノートをこのように活用しよう」と題して、エンディングノートの使用方法について具体的にお伝えしました。

セミナー終了後にランチを食べながらの懇親会を開催し、引き続きセミナーをやってほしいとの声を多数いただきました。

岩手県内にら・し・さ正会員がいませんでしたが、地元の終活アドバイザーが所属しているFPの勉強会であるスタディ・グループ（SG）の協力を得て、地元金融機関や所属している業界団体等に働き掛けていただくとともに、県内の多くのFPの方の参加もありました。また、受付もSGのメンバー及び高伊の知人にお手伝いいただき、担当理事兼講師を無事に努めることができました。