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イベントレポート

【サロン】初笑い ら・し・さサロン 落語会

報告大沼 健三

2019年1月10日(木)、今年最初のら・し・さサロンは、飯田橋の会場に古今亭菊志ん師匠と金原亭及ノ香さんを迎えての「初笑い落語会」となりました。

師匠は広島市の出身で、学校の先生を目指して教員免許をとられ、その後大学で落語研究会に入り落語の魅力に目覚めたとのことで、現在は落語協会に所属しておられます。金原亭及ノ香さんは海外で日本の文化に興味を持ち、この世界に入ったとのことですが。女性の落語家はまだ全体で1割以下とのことです。

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本日は先ず、師匠からのお話に続いて、金原亭及ノ香さんが一席、そして師匠が本日初のネタおろしとなる落語を披露されました。

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休憩後、お二人を囲んでQAタイムに入り、①落語家になった動機やきっかけ、②落語をやることで円満な夫婦関係にどう役立つのか、③毎日の練習はどのようにされているか、④落語界の先生と弟子の関係、一門はあるか、などの質問が出され、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

最後に全員の集合写真をとって、お開きとなりました。

当日の参加者には、生の落語は初めてという人もかなりいて、「やはり生は迫力があってすごい!」との感想が多かったです。

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